ブックスタート
瀬戸市では、保健センターで実施する6か月児童健康相談の赤ちゃんを対象に、「ブックスタート」事業を実施しています。
図書館職員やボランティアが、6か月の赤ちゃんと保護者の方に絵本の読み聞かせをしながらメッセージを添えて、ブックスタート・パックをプレゼントしています。
赤ちゃんと保護者が、「絵本を通して楽しい時間を分かち合うこと」を応援する子育て支援の運動です。
ブックスタートとは
ブックスタートは、親と子が心とことばを通わせる、そのかけがえのないひとときを、絵本を介して持っていただくことを応援する運動です。
この運動は、1992年にイギリスのバーミンガムで"Share books with your baby"(本を通して楽しい時間を分かち合うこと)というキャッチフレーズのもとに始まった事業です。
日本では平成12年の「子ども読書年」をきっかけに全国各地で取り組みが始まり、瀬戸市では平成14年度から行っています。
開催案内
対象
6か月児健康相談の対象者
開催場所
保健センター(やすらぎ会館4階 健康課)
手渡すもの
ブックスタート・パック
- 絵本2冊
- アドバイス ブックレット
- ブックスタート冊子
- 図書館利用カード申込用紙
- わんぱく通信
- コットンバッグ
ブックスタートの様子
「乳幼児対象の読み聞かせの会」案内
図書館では、お話し会カレンダー(読み聞かせ)に記載のある日にちに、職員やボランティアの皆さんによる読み聞かせを絵本コーナーで行っています。
ブックスタートボランティア募集中
赤ちゃんに絵本を読みながら、ボランティアの皆さんと楽しいひとときを過ごしてみませんか。